夏の暑さも終わり、比較的過ごしやすい時季なのに、お肌の調子はイマイチ。鏡を見ると、どんより老けたように感じることはありませんか?
実は、秋は1年のうちでいちばん肌トラブルが起きやすい時季なんです。そのような秋のお肌の不調を最近では“秋枯れ肌”と言うそうです。今回は、そんな秋の肌トラブルの原因と対策をご紹介します!
秋になると耳にする、“秋枯れ肌”って何?
“秋枯れ肌”とは、秋になるとシミやくすみ、乾燥やゴワつき、たるみなどの肌ダメージが現れること。
原因は、夏の間に受けた強い紫外線の影響やエアコンによる肌の乾燥などで、肌のバリア機能が低下し、ターンオーバー(肌の新陳代謝)が乱れてしまうからなんです。
鏡を見て、最近、「老けた?」なんて感じたら、“秋枯れ肌”かもしれません。下のチェック項目でご自身の肌状態を確認してみましょう。
こんなお肌の症状、ありませんか?
⬜︎ 透明感がなく、くすんだ感じになる
⬜︎ シミが増えた気がする
⬜︎ 目元や口元のシワが目立つ
⬜︎ 肌がカサカサして乾燥する
⬜︎ 肌がゴワゴワして硬くなる
⬜︎ 肌にハリがなく、たるんでいる気がする
⬜︎ 赤みが出たり、肌が敏感になる
⬜︎ 化粧のノリが悪くなった
ひとつでも当てはまったら、秋枯れ肌かも!?
本格的な寒さと乾燥を迎える前に、今から対策を!
“秋枯れ肌”を解消するには、肌本来のバリア機能を高め、肌の生まれ変わりに大切なターンオーバーを整えることが大切です。
本格的な冬を迎える前に、今から始めておきたい対策をいくつかご紹介します。
①紫外線対策は引き続きしっかりと!
夏を過ぎたからと言っても、今の時季の紫外線量は5・6月と同じで、夏のピークの6割もあります。
紫外線は1年を通して降り注いでいるので、最も紫外線量が少ない冬でも注意が必要です。秋だから、と油断せずに、日傘や帽子、手袋、日焼け止めなど、こまめに紫外線対策を続けましょう。
②保湿重視のスキンケアで乾燥から守る
肌が乾燥している、ゴワゴワしていると感じたら、ピーリングなどで古い角質を取り除いてからしっかり保湿をするのがおすすめです。
ピーリングが苦手な方は、いつもより丁寧な洗顔を心がけるだけでも大丈夫です。角質を整えた後は、保湿化粧水や美容液をしっかり浸透させて、保湿クリームでフタをするように美容成分を肌に閉じ込めましょう。
また、日中の乾燥対策として、シュッとひと吹きできるミスト化粧水の活用もおすすめです。さらに、外側からのケアにプラスして、セラミドなどのサプリメントで内側からも潤いを補うとより効果的です。
③質の良い睡眠と適度な運動で、生活リズムを整える
健康な肌のためには、睡眠の質も重要です。特に、入眠から3〜4時間で美肌に必要な成長ホルモンが出るとされています。途中で覚醒しないよう、寝る時は部屋を暗くする、寝る前にスマホを見ないなど、おやすみ前の行動も意識してみるといいでしょう。
また、適度な運度や規則正しい食生活を心がけることで、肌だけでなく体の調子も整いやすくなります。
より本格的な乾燥シーズンとなる冬に向けて、今から“秋枯れ肌”をしっかりケアして、健やかなお肌をキープしましょう。
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