寒い冬は、お部屋をあたたかくして、心地よい空間で自分らしく楽しむのもいいものですよね。
そこで今回は、おうち時間を充実させて気分もリフレッシュできる5つの方法をご紹介します。
1 寒さを解消!冬支度を整えて、心もあったかに!
足元を冷やさない工夫
足元を冷やさないためには、足先だけでなく足首を温めるのが肝心。
レッグウォーマーやルームソックスなどで、足首からふくらはぎまで、しっかりと温めましょう。また、内くるぶしから指4本分上にある冷えのツボと言われる「三陰交」をマッサージするのもおすすめです。
ご存知ですか?小豆カイロ
小豆には多くの水分が含まれているため、温めることでカイロとして使えるんです。作り方は簡単。
天然繊維100%の余った布や不要なハンカチなどで袋を縫い、中に小豆を入れて縫い合わせるだけ。電子レンジで30秒〜1分チンすれば、ホカホカ小豆カイロのでき上がり。
温かさは約20分ほど持続して、温め直せば何度でも使えて便利です。
2 食卓を楽しく♪マンネリご飯を解消する調理アイテム
土鍋でふっくらご飯を炊いてみよう
じっくり熱が伝わる土鍋でご飯を炊くと、“ふっくら、もっちり”香り高いご飯に。
いつもの食卓が、見映えすること間違いなし!ぜひ試してみてくださいね。
[炊き方]
土鍋に米2号・水450〜500mLを入れ、蓋をして火にかける。
沸騰したら弱火にして15分炊く。
アレンジいろいろ、ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーは、アウトドアだけでなく家庭でも大活躍。
パンにお好きな食材をはさんで火にかけるだけで、カフェを感じるホットサンドが出来上がり。
甘い物や果物をはさんだり、昨日の残り物を使ったり、朝食の楽しさも広がります。
3 ゆっくり優雅におうちで感性を磨く!
国宝観賞が楽しめるWebサイト「e-国宝」
おうちに居ながら、国宝や重要文化財を観賞できるのをご存知ですか?
「e-国宝」では、国立博物館と研究所が所蔵する絵画や彫刻をはじめ、磁器や金工、建築など、珠玉の作品が高精度画像で観賞できます。「国宝や重要文化財って、難しそう…」という方でも、音声でわかりやすく解説してくれるので安心です。もしかしたら、新しい興味の扉が開くかもしれませんよ。
[下記が所蔵する国宝・重要文化財が観賞できます]
東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館、奈良文化財研究所
読みたかった、観たかった、あの作品をこの機会に
冬のおこもりこそ、小説や映画、コミックなどの作品に存分に触れられるチャンスです。
買ったのに読んでいない本(積ん読)、読みたかった観たかったあの作品、好奇心のままに没頭できるのは、真の贅沢かもしれません。
お部屋を暖かくして、さあ今日は何を楽しみますか?
4 おうちでクリエイト!新しいことに挑戦
編み物、刺繍、ジグゾーパズルなど。
編み物や刺繍で家族のアイテムを作ったり、ビーズアクセサリー作りなど、ゆっくり集中できることを始めてみませんか。
インテリアとして飾る大きなジグソーパズルをみんなでつくるのも、ハマってしまうほど意外に楽しいですよ。
まごころ込めた絵手紙で近況報告
メールもいいけれど、心を込めて書いたお手紙は、相手の心に響くものですよね。
今、人気を集めているのが、絵手紙です。日本絵手紙協会のキャッチフレーズは「ヘタでいい、ヘタがいい」。誰かのをお手本にするのではなく、自分らしさを出すことが大切なのだそうです。こたつに入って、みかんをじーっと見つめて、筆を執ってみてはいかがですか。竹ペンや先端を削った割箸をインクに浸して書くと、味のある絵手紙ができますよ。
5 健康アップ!冬のボディメンテナンス
お昼からゆっくりお風呂に入る
お昼から優雅なバスタイムを満喫できるのも、おうちにいるからこそ。
アロマやバスボム(入浴剤)で好きな香りに癒されながら、読書を楽しんだり、防水スピーカーで音楽を楽しんだり、極上のリラックスタイムを過ごすのも良いものです。
ヒジやかかとのガサガサケア
乾燥している冬、ガサガサを放っておくとゴワゴワに…。
湯船で皮膚を柔らかくした後、ヒジやかかとをタオルで優しくなで洗い。入浴後に、スキンケアで使ったコットンをヒジやかかとになじませて保湿しましょう。
毎日続けよう、5分体操
おうちにいるとつい運動不足になって、体重が増えてしまったという方も少なくないのでは?
最近は無料動画サイトなどで、おうちでできるさまざまなエクササイズも見ることができます。
また、最近ではおへその周りをマッサージして腸を刺激する「腸もみ」が、便通改善などに効果があると話題ですね。
少しの時間を使って、自分磨きとしてぜひ続けてみましょう。
冬は「こもる」のではなく、「楽しく過ごす」という気持ちで、新しいことにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。